戦後過ごした思い出の地で絆を確かめた家族旅行

戦後大連からひきあげてきた思い出の場所、家族の生活の基盤となった場所、鳥取。
周りになにがあるわけではない船舶が入港していた倉吉の港。
もう一度懐かしい場所へ行ってどのように変わっているのか確かめたい。

ご家族とトラベルヘルパーが交代で自家用車を運転して思い出の場所を巡ります。

 

入院中から今回の旅行に踏み切ったいきさつやご家族の想い、
お父様のリハビリへの取り組みむ姿勢などうかがいながら車で出発です。

 

門司港でランチ休憩。

門司港駅

通りがかりの犬に目を細められる。

門司のわんこ

満州から引き揚げ船で帰還したものの、行く宛もなく苦労されたこと、
引き揚げてからの一年間過ごしたときの倉吉市の思い出がどんどん蘇りました。

三朝温泉を流れる川は、終戦後は生活の水として直接使用していたこと、浅いので泳いだことはない、等、思い出されてました。

 

ホテルでの貸し切り風呂にて入浴では、
デイサービスとは違い気兼ねなくゆっくりと丁寧に介助してもらって気持ちが最高にいい、と嬉しい笑顔でした。

かんぽ光玄関 (1)

ホテル玄関前で。

 

また夜には、NHKBSで紹介されたあ・える倶楽部のドキュメンタリー番組を熱心に視聴していました。

 

倉吉市からだんだんと離れるうちに、『この目で確認できて良かった』と、しみじみと呟かれていました。

 

雨上がりの宍道湖畔をご家族で散策したり、道の駅二階カフェでランチを召し上がりました。

宍道湖畔
松江市内に立ち寄り、お城を車窓から見学され、全国各地に造詣深いお父様の説明に全員が感心。

島根ワイナリーではワインの試食を楽しまれ、マスコットキャラクターと記念撮影しました。

ワイナリーで

 

出雲大社では、建築物に感動されて、

大社

本殿脇に掲示してある、美智子皇后の行幸の際に詠まれた歌にも感動されていました。

皇后様の歌に感激

石見銀山では、従事されていたお仕事に関係があったとのことで、銀山にも大変な興味を持たれ、
『間歩』とは鉱山の坑道を言うと、トラベルヘルパーに教えてくれました。

銀山、塔 銀山坂道

 

無事に自宅へ到着するとほっとされ、トラベルヘルパーに握手を求められ、涙で再会を誓いました。

大泉さんと

 

ABOUTこの記事をかいた人

篠塚千弘

【あ・える倶楽部】の篠塚千弘です。 トラベルヘルパーと「うれしい外出」をする方が増えてまいりました。なんでもいい、どこでもいい、その方が「あきらめた外」のご希望をいろいろな形でトラベルヘルパーで叶えていただきたいです。お出かけや介護旅行の相談はお気軽に【あ・える倶楽部】にお問合せ下さい! http://www.aelclub.com/kaigoryoko/ もっと気軽にトラベルヘルパー!近くのトラベルヘルパーさんに来てもらいたい!という方は、トラベルヘルパーマッチングサイト【アエルズayellz】https://www.ayellz.jp/ 東京23区とその周辺、神奈川、埼玉、千葉の一部を対象に、トラベルヘルパーを今日使いたい!明日お願いしたい!定期的に利用したい!という方、30分からの簡単なお出かけや近くのお出かけ時に気軽にトラベルヘルパーを探せます。登録は無料ですので、具体的にお出かけの予定が無くても登録しておくと、急なお出かけが決まった時に慌てずに便利です。